フンデルトヴァッサーの舞洲工場「ゴミ処理場」に粗大ゴミを処分しに行ってみた話

薬剤師の日常

粗大ゴミを処分するために、オーストリアの有名な建築家フリーデンスライヒ・レーゲンターク・ドゥンケルブント・フンデルトヴァッサーのデザインで有名な舞洲工場にレンタカーを借りて持って行きました。

大阪市・八尾市・松原市環境施設組合サイトより引用

大阪市の場合、粗大ゴミは役所に電話して、粗大ごみシールを購入して貼り付けてゴミ置き場に出せば回収してくれます。しかしサイズの大きな物になればなるほど金額が高くなってしまいます。

料金は1点につき200円・400円・700円・1,000円の4区分です。

引越しなどで粗大ゴミの個数が 増えるとなかなかの金額になります。裏技として1mを超えるものでも30cm以下に切断してゴミ袋に入れると回収してもらえます。しかし電動のこぎりがないと結構しんどいのです。

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粗大ゴミの持ち込み時の処理する金額は?

粗大ゴミの持込は10kg毎に90円と重さで清算するので、今回のように数が多いときはお得になります。

そこで別件でレンタカーを借りるついでに粗大ゴミの持込にチャレンジしてみました。

レンタカーはいつものニコニコレンタカーで、今回の相棒は三菱自動車のeKワゴン660ccです。

三菱自動車サイトより引用

6時間借りて2100円です。駐車場代や車の維持費が高いのでレンタカーは本当に助かります。

この日の仕事終わりは12:30だったのですが、家に帰ってレンタカーを借りる手続きをして粗大ゴミの持込が13:00から15:00の2時間だけです。

積み込みの時間を考えるとかなりタイトなスケジュールです。本当に間に合うのかな?

でも粗大ゴミの持ち込みが、本当にお得なのかを試みてみます。

粗大ゴミの持ち込める時間は?

家庭系粗大ごみは火・水・木・金 9時~11時13時~15時の間しか受付けてくれません。

更に前日までに電話して持ち込む品物を伝えて可燃物か不燃物かを確認してもらいます。

更に1日1回不燃物か可燃物かどちらかしか持ち込めません。

まず可燃物と不燃物の違いから良くわかっていなかったのでパソコンで勉強しました。

かなり簡単に言うと、燃えると可燃物です。木材家具や布団などが中心です。ややこしいのはプラスチックも燃えるので可燃物なのですが物によっては不燃物になるのです。分類が本当に難しいです。

不燃物⇒金属
可燃物⇒木材・布団・プラスチック

しかし電話で確認すると回答は以下でした。分類は難しいので必ず電話で確認してから持っていくほうが無難です。

プラスチックの回転チェアー⇒不燃物 400円
スーツケース⇒不燃物 200円
物干し竿2本⇒不燃物 400円
スチールケース⇒不燃物 1000円

通常の引き取りの場合であれば、これだけで2000円かかる計算になります。レンタカー代が浮く計算です。よし頑張ろう!普通に働いたほうが得だとかは気にしないで行きましょう。

そして持ち込み実行の当日・・・

次の日、朝から体調不良のまま仕事を終えて12:30に帰らせていただきました。

そして家まで50分かかったので既に13:20です。すぐに作業着に着替えてレンタカーを借りに行くと13:40です。すぐに乗り込み粗大ごみのある現場に向かいました。

この時点でもう14時になっていました、持ち込み可能時間は13時~15時です。積み込みして舞洲工場まで60分だとギリギリ間に合うといった感じでしょうか?

しかし公務員だからお役所体質で1分でも遅れると受付してくれないイメージを勝手に持っていたので最大限のスピードで積み込みを開始しました。

EKワゴンの後ろシートを倒して長尺物もつめるフラットモードに変形させました。

すごい積載量です、どんどん積めます。そして後は物干し竿だけです。

しかしここで問題が起きました、竹ざおは名前は竹ざおですが金属でできていて、くるくる回す事で伸び縮みするタイプですが、長年の紫外線と雨風にさらされていたので錆びて伸縮しません。

どれだけフルパワーでひねってもビクともしません。

困った、時間は迫る気が焦るなぁ~

最長の長さで使用していたの軽ワゴンには載りそうにありません。

タイムリミットまであと40分です・・・

しかしここで諦めるわけにはいきません。捻って駄目なら曲げてみよう!フルパワーで曲げると竹ざおはポッキリと折れてしまいました。なんと中は錆びてボロボロになっていました。

全ての荷物をなんとか無事に積み込んで出発することができました。

携帯のナビタイムで時刻を見ると到着予定時刻は14:55でした、なんとか間に合いそうです。

そういえば電話で「舞洲工場に来るときは必ず高速道路を使って此花大橋を経由して来てください」といわれていましたが阪神高速をわざわざ使うと高速料金が加算されて粗大ゴミの持込をするお得感がなくなってしまいます。

ここは時間がかかっても下道ルートで再検索する事にしよう。

しかし再検索すると15:10です。「駄目だ、下道作戦だと間に合わない!」

仕方がない、高速道路を使用する事にしよう。

確か阪神高速は距離で金額が増えるシステムになったと以前ニュースで見たことがあります。私は此花大橋を渡るだけなら200円ぐらいだろうと高を括っていました。

普段から車に乗らない素人の浅はかさがここで露出しました。そうです従量制はETCだけの特権なのです。現金払いのレンタカー庶民は一括払いの930円だったのです。

相当なショックを受けましたがこのまま引き下がるわけには行きません。

「此花大橋を渡るためだけに930円・・・タイムショック!」

ショックを受けながらなんとか2分前に舞洲工場に到着しました。

舞洲工場での手続きの順番は?

舞洲工場に粗大ゴミの持込をする場合、まず車を駐車場に停めて、建物6Fの事務室に向かいます。

工場は迷路のように巨大で複雑です、適当に駐車場に止めたところ事務室へ行くEVまで大分歩く羽目になったのでEV近くに車を止めるようにしましょう。

事務室に行くときは車検証が必要です。これを忘れて6階まで行ってから、もう一度車に取りに戻る人もここにいるので気をつけて下さい。

事務室ではまず下の写真の用紙を受け取り必要事項を記入します。車検証の番号などもここで記入します。

その後、車に戻って工場内をぐるぐる回ってまず1番レーンに入り記録紙を係りの人に渡します。

このレーン自体が大きな車の体重計になっています。EKワゴンと粗大ゴミで950kgでした。

そして工場の中に入ります、ターミネーター2で出てきた工場みたいなところです。ここにも係りの人がいてバックでゴミを掘り投げる場所まで誘導されます。

ギリギリまで車をつけて後ろのドアを開けて谷底に向かってゴミをほり投げるように指示されます。

ここで係員は一切手伝ってくれません。自分でほり投げます。

ガシャンガシャンバキーンと今まで愛用していたものたちが壊れながら落ちていきます。

少し淋しい気持ちになります。

「そうやってでもゴミを捨てるのか?安易にゴミを増やすんじゃないよ!」と言われているようです。

何となく反省しながら車を3番レーンに回します。ここで再度体重測定します。920kgでした。

差し引き30kgだったので用紙を持ってまた6Fの事務室に持っていき清算です。

結局270円を支払い家路へと向かいました。

結局今回かかった費用は高速930円+処理費270円=1200円

高速代金がなければお得だったと思いますが、今回の量だと手間を考えると引き取りに来てもらったほうが良かったかもしれません。

しかし家を処分するときに大量に粗大ゴミが出て、業者に頼むと20~30万かかる場合なんかは、レンタカーで2tトラックなどに全て載せて処分すれば相当安く処理できると思います。

工場見学の一環で行ったり、平日の時間に余裕がある人なら割の良いアルバイトとして良いかもしれません。

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