④相続登記した実家の売却先が決定

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相続登記を済ませたのち売りに出していた実家の売却先が無事に決まりました。適正な周辺相場に合わせた価格で売り出していたので、比較的すぐに買主さんが決まりました。

当初、母が連れてきた取引のある銀行系不動産仲介業者が提示した業者経由の価格から1000万円近く高く売却する事に成功しました。やはり売却時に依頼する不動産屋はその土地の相場や価値をよく知った業者に依頼する必要性があると強く思いました。

相場を知らない不動産屋に依頼するとレインズで周辺の売却事例だけを参考に適当な価格で売り出されたり、業者の受け取る手数料が最大限になるよう適当な売却活動をされる事になります。こちらが何も知らないとわかると本当にカモにされてしまいます。

不動産の取引を考えている人は「正直不動産」を読んでマンガで勉強してみてはいかがでしょうか?かなりリアルに業界の裏話が書かれているので面白いですし何より勉強になります。

今回は中古建物付きの土地として売り出していましたが、建物の増改築に伴う未登記部分があったのと築年数が古いので買主さんは建物を取り壊して更地にする契約で購入を決断されました。

建物は引き渡し後すぐに取り壊して滅失登記がされますので、今回は土地のみの売買取引となりました。解体費用の相場も上昇していることを考えるとかなり良い条件で出来たと思います。

昔は建築確認申請を出した後、中間検査もなく途中で建物の内容を変えて完了検査も受けずに検査済証なく建物をそのまま使用するといったことが行われていました。建売業者でもけっこうこういった事をやっている業者さんも多かったみたいです。

増築によって土地の建蔽率や容積率をオーバーしていると、未登記部分を仮に登記したところで大手の住宅ローン付けが難しく一般の買い手には敬遠されます。住宅ローンの通る銀行もありますが一般の買主は違法建築を嫌がる人が多かったり減額されたりと売却活動が難航しがちです。

「出来れば建物をリフォームなりしてもらって住んでもらえたらなぁ…」と一縷の望みを残して中古住宅付きの土地としての売り出しで様子を見ていたのですがやはり無理でした。

自分が子供の頃に過ごしていた家がなくなるのは何とも寂しい気持ちですが、誰も住まないのであれば仕方がありません。大きな家を建ててもやがて子供たちは巣立っていき最後は一人になってしまう事を考えるとセンチメンタルな気分になります。

しかしこうした沢山の思い出を家族全員に共有させてもらった事を考えると、父には本当に感謝しかありません。

引き渡す前に全員で集まって自宅であの頃のように盛大にパーティーをしたいと思います。そして表札を外して、もしかしたら自分が建てるかもしれない戸建て住宅のために保管しておくことを忘れないようにしよう。

「あの頃に時を戻そう!」

実家を売却するまでの記録⑤売買契約から決済引き渡し
持ち回りでの売買契約 売却先が無事に決定したので、買主さんとなる方と売買契約を行いました。今回は共同仲介だった事もあり持ち回りでの契約です。 重要事項説明書と売買契約書をそれぞれの仲介業者が売主と買主を回り、記名押印をして契約します...

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