役に立つ話 薬剤師もコロナウイルス対応従事者等慰労金の個人申請ができる 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止等に関する薬局・薬剤師支援として、薬剤師にも慰労金が支払われる事となりました。 病院や介護施設等に勤務する薬剤師だけが対象かと思っていたのですが、居宅療養管理指導事務所等にあたる薬局薬剤師は対象との事で... 2020.09.28 役に立つ話調剤薬局業務
保険調剤事務 令和2年度調剤報酬改定における改訂・新設の項目について 早いもので今週末で9月も終わり、今年も残すところ3か月となりました。 今年はコロナウイルスによる騒動でほとんど予定通りにいかなかった事もあり、何かと仕事が溜まりました。何から手を付けていいのか分からないときは作業を細分化して一つ一つ片付けて... 2020.09.27 保険調剤事務調剤薬局業務
役に立つ話 在宅施設のスリッパから水虫(白癬菌にアルコール消毒は有効か?) 在宅訪問に行った女性薬剤師さんが訪問先のスリッパを履いたことでストッキング越しに水虫になった事があるとの事で、それ以来訪問先の共用スリッパを履く事が恐くなり自分専用のスリッパを毎回持って行くようになったそうです。 しかし、たまにスリッパを持... 2020.09.15 役に立つ話調剤薬局業務
役に立つ話 献血でグリコアルブミン(GA)が高値なんだけど糖尿病ですか? 献血の習慣がある患者さんから「献血の検査値でグリコアルブミン(GA)が基準より高いんだけど、この数値以上だと糖尿病になるんですか?」と質問がありました。 グリコアルブミンとは? グリコアルブミンとは、タンパク質であるアルブミンにブドウ糖がく... 2020.09.14 役に立つ話調剤薬局業務
余暇活動 餃子の満州にもコロナショックの影響 ふと餃子が食べたくなると餃子の満州に行きます。 餃子の満州の美味しさを知ってからは、餃子の王将や大阪王将に行く事はめっきりなくなりました。 そのくらい美味しくてお得なお店です、さらに店員さんの感じが元気で気持ちが良いのです。 「そういえば今... 2020.08.31 余暇活動薬剤師の日常
薬の勉強 ドボネックス軟膏処方は、乾癬(かんせん)?疥癬(かいせん)? 患者さんに皮膚科よりドボネックス軟膏の処方がありました。 患者さんは「先生は、かんせん?、かいせん??とか何か言ってました」との事。 語感が似たような名称ですが、どちらも皮膚科で見られることのある疾患名になります。 癬(せん) 意味:たむし... 2020.08.30 薬の勉強調剤薬局業務
薬の勉強 アマルエット配合錠の名称がわかりにくい問題を解決しました 高血圧や糖尿病の配合錠が先発医薬品だけでなくジェネリック医薬品でも増えてきたので、名称から配合成分を即座に把握する事が私の能力ではかなり難しくなってきています。 配合剤の名称を先発品もジェネリック医薬品もルールを作成しなければブランド名が乱... 2020.08.16 薬の勉強調剤薬局業務
薬の勉強 リクシアナ(エドキサバン)とマクロライド系の併用 耳鼻咽喉科の門前では面の処方箋やお薬手帳から、経口FXa阻害剤のリクシアナ錠を服用している患者さんを見かける事がよくあります。 そして門前の耳鼻科の先生はクラリスロマイシンをかなりの頻度で使用するので併用薬に注意していますが、併用禁忌ではな... 2020.08.15 薬の勉強調剤薬局業務
役に立つ話 心房粗動(AFL)と言われたけれど心房細動(AF)と何が違うの? 患者さんより「心電図検査で循環器内科の先生に不整脈の心房粗動(AFL:atrial flutter)と言われたけれど心房細動(AF:atrial fibrillation)と何が違うんですか?」と聞かれました。 心房細動は最も有名な不整脈の... 2020.08.10 役に立つ話調剤薬局業務
調剤薬局業務 サインバルタ(デュロキセチン)の夕食後を疑義照会したら… 初めての病院(整形外科)と患者さんでサインバルタが「夕食後」処方されていたので、初回確認のために疑義照会をしました。 患者さんは新患だったこともあり、問診とお薬手帳の作成などをやっている間に疑義照会の電話をかける事にしました。 〈線維筋痛症... 2020.07.28 調剤薬局業務