役に立つ話 薬が減っても薬代が上がって患者さんに怒られた話 薬が減ったのに薬代が上がる!こんな馬鹿なことってあるんですか? これは調剤薬局あるあるなのです…。 よくあるパターンを見てみたいと思います。 ①用法(飲み方)が変更された為、用法の種類が分かれた時 ②禁忌や他の医療機関で重複薬があったので疑... 2018.06.20 役に立つ話調剤薬局業務
役に立つ話 薬局に料理人が苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)を買いに来た話 先日割烹着を着た料理人ぽい方が「苛性ソーダ売ってますか?」と薬局に来られました。水酸化ナトリウム(化学式NaOH)の事を苛性ソーダと呼ぶのですが、水周りの掃除に使うのかな?といった知識しかなかったので調べてみることにしました。 苛性ソーダは... 2018.06.19 役に立つ話
役に立つ話 服薬指導時に苦手な患者さんへの対応方法 やはり薬剤師も人間なので患者様との相性もあると思います。 どうしても苦手意識を持ちながら投薬をする事はないでしょうか? そんな時、皆さんはどうしていますか? 同僚の薬剤師さんに投薬を押し付けていないでしょうか? 苦手なタイプの患者さんは? ... 2018.06.16 役に立つ話調剤薬局業務
薬の勉強 懸濁性・ゲル化する目薬の点眼順序と間隔10分あける必要あるのは? 目薬が何種類かあるとき、患者さんに目薬を点す順序を聞かれる事はないでしょうか? 眼科のDrの考え方次第ですが、「5分以上空ければ順序は気にしない」と言う先生もいれば、「薬の性質や効果などをきっちりと説明して順序を指導する」先生もいるかと思い... 2018.06.15 薬の勉強調剤薬局業務
薬の勉強 吃逆(しゃっくり・キツギャク)の薬について しゃっくりは横隔膜などの筋肉の痙攣とよくいわれますが治療薬ってあるのでしょうか? ちょうど門前のDrに聞かれたので調べてみました。 吃逆の種類(吃逆反射の中枢は延髄) 48時間以内に自然に治る「良性吃逆発作」 1ヶ月以内の「持続性吃逆」 1... 2018.06.14 薬の勉強
勉強会 パルモディア(一般名:ペマフィブラート)の勉強会 高脂血症治療剤「パルモディア錠0.1mg」規格0.1mgのみ( 一般名:ペマフィブラート)興和創薬株式会社 高脂血症治療薬のリバロ(HMG-CoA還元酵素阻害薬)に続く主力品になりそうです。 PPARαの標的遺伝子の発現を選択的に調節する事... 2018.06.12 勉強会調剤薬局業務
薬の勉強 両面印字で鑑査しやすいジェネリックメーカーはどこ? 一包化した薬を監査するのって大変ですよね、監査担当になると肩凝りがひどいんです。昔なら錠剤の刻印を頼りに一つずつ薬情と照らし合わせて確認していたものです。 しかし最近は可食顔料のインクジェット印刷になって、薬品名から始まり規格までも印字され... 2018.06.11 薬の勉強
役に立つ話 薬剤師一人の処理枚数は処方箋1日40枚まで? 調剤薬局で働いていると「これってグレーゾーンじゃないの?」と疑問に思いながら働くことが多々あると思います。今回はそういった疑問点を解き明かしスッキリした気持ちで勤務できる様に、複雑に入り組んだ調剤薬局業務に鋭いメスを入れ、さまざまな謎や疑問... 2018.06.10 役に立つ話調剤薬局業務
役に立つ話 調剤薬局でお薬手帳は思っているよりも役に立つ話 お薬手帳はただシールを貼るだけで、あんまり意味がないように思っている人もいるかもしれませんが、実はなかなか役に立つ代物なのです。 中にはシールを貼ってお渡ししているだけの人もいるかもしれませんが、直近の処方内容をしっかり見ていると、色々と注... 2018.06.09 役に立つ話調剤薬局業務
役に立つ話 ジェネリック医薬品の説明で失敗した話 誰しも何年も調剤薬局で働いていると、一生忘れる事のできない患者様に遭遇することがあると思います。 私もいます、1人や2人ではありません、今でも鮮明に思い出せますが、今回はまだ調剤薬局に入りたての頃に起きた事件を振り返りたいと思います。 それ... 2018.06.08 役に立つ話調剤薬局業務