役に立つ話 薬剤師は就職転職、薬学生は実習前に薬局機能情報提供制度をご確認下さい 知り合いの学生さんが「調剤薬局の実習先が決まったけど、ホームページもない個人薬局でどんな薬局だろう…」と心配していたので、都道府県が提供している薬局機能情報提供制度について伝えました。 各都道府県によって提供されているサイトの構成は異なるよ... 2021.01.25 役に立つ話調剤薬局業務転職活動
役に立つ話 一般用医薬品に含まれる濫用等のおそれのある医薬品6成分は? 武田コンシューマーヘルスケアの調査によると、65%もの人が市販の風邪薬にウイルスを倒す効果があると誤解していたそうです。 かぜ薬、65%が誤解 ウイルス倒さず、正しく服用を(時事通信社) このように、一般用医薬品に関する理解度は医療従事者と... 2020.11.23 役に立つ話調剤薬局業務
役に立つ話 薬剤師もコロナウイルス対応従事者等慰労金の個人申請ができる 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止等に関する薬局・薬剤師支援として、薬剤師にも慰労金が支払われる事となりました。 病院や介護施設等に勤務する薬剤師だけが対象かと思っていたのですが、居宅療養管理指導事務所等にあたる薬局薬剤師は対象との事で... 2020.09.28 役に立つ話調剤薬局業務
役に立つ話 在宅施設のスリッパから水虫(白癬菌にアルコール消毒は有効か?) 在宅訪問に行った女性薬剤師さんが訪問先のスリッパを履いたことでストッキング越しに水虫になった事があるとの事で、それ以来訪問先の共用スリッパを履く事が恐くなり自分専用のスリッパを毎回持って行くようになったそうです。 しかし、たまにスリッパを持... 2020.09.15 役に立つ話調剤薬局業務
役に立つ話 献血でグリコアルブミン(GA)が高値なんだけど糖尿病ですか? 献血の習慣がある患者さんから「献血の検査値でグリコアルブミン(GA)が基準より高いんだけど、この数値以上だと糖尿病になるんですか?」と質問がありました。 グリコアルブミンとは? グリコアルブミンとは、タンパク質であるアルブミンにブドウ糖がく... 2020.09.14 役に立つ話調剤薬局業務
役に立つ話 心房粗動(AFL)と言われたけれど心房細動(AF)と何が違うの? 患者さんより「心電図検査で循環器内科の先生に不整脈の心房粗動(AFL:atrial flutter)と言われたけれど心房細動(AF:atrial fibrillation)と何が違うんですか?」と聞かれました。 心房細動は最も有名な不整脈の... 2020.08.10 役に立つ話調剤薬局業務
役に立つ話 コロナショックによる調剤薬局への影響 コロナショックの影響があらゆる所で見られるようになってきています。 マスクや消毒液の枯渇から始まり、緊急事態宣言による外出が控えられるようになり近隣の飲食店も営業休止となりお昼ご飯の選択肢が減ってしまいました。 調剤薬局は基本的に営業休止さ... 2020.04.27 役に立つ話調剤薬局業務
役に立つ話 便秘解消にはコーヒーの含有成分であるカフェインが効いてるの? 患者さんから「最近コーヒーを買ってよく飲むようになったのですが、それから便秘が解消しました。コーヒーに含まれているカフェインが便秘にいいのでしょうか?」と質問されました。 この患者さんはエンシュアもコーヒー味を希望されるのですが、エンシュア... 2020.04.14 役に立つ話調剤薬局業務
役に立つ話 添付文書の用法用量で適宜増減、適宜増量、適宜減量の違いは? 一般的には受け付けた処方箋の用法用量に関して、添付文書を確認して記載内容と異なる場合は疑義照会をする事になります。 医師との関係性を忖度して疑義照会をしないといった薬局も見られますが、少なくとも初回は必ず疑義照会をするようにしましょう。 私... 2019.12.22 役に立つ話薬の勉強調剤薬局業務
役に立つ話 薬の副作用で服用中止の場合は残薬分を返品や返金ができる? 薬の副作用で服用中止になった為に、医師から服用中止の指示があり新たな処方箋が発行され別の薬に変更となった患者さんが来局されました。 高価な薬で服用中止後の残薬が多い場合、患者さんにとって二重にお薬代を支払う為に手痛い出費となります。 よって... 2019.11.14 役に立つ話調剤薬局業務