まずは研修認定薬剤師をとろう

薬剤師研修手帳 認定実務実習指導薬剤師
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研修認定薬剤師とは?

認定薬剤師とは、研修認定薬剤師制度のもと、倫理、基礎薬学、医療薬学、衛生薬学及び薬事関連法規・制度など、良質の薬剤師業務を遂行するために、自己研鑽した成果について、一定期間内(新規4年以内、更新3年毎)に所定の単位を取得したと申請した後、認定された薬剤師です。

大学を卒業して調剤薬局に勤務した場合まず最初に取得する事になるであろう資格ではないでしょうか?

公益財団法人日本薬剤師研修センターによると、かかりつけ薬剤師になるには、研修手帳を入手して研修受講シール40単位以上(最長4年以内、毎年5単位以上)を集めて認定手数料(10,286円)を振り込み登録する事で認定薬剤師証が交付されます。

研修手帳は大学を卒業した時にもらった人が多いと思います。

薬剤師研修手帳

JPECサイトより引用

研修受講シールは薬剤師会に加入すると毎月研修案内が送られてくるのでコツコツ通って貯めるもよし、eラーニングでまとめて取得するのも良いかと思います。(MPラーニングが安くておススメだと思います)

しかし調剤薬局にとっては、かかりつけ業務を行わなければならない理由がある為、「認定薬剤師の取得支援」は大体の調剤薬局で会社の経費で行われていると思います。自費で行う必要はまず無いと思います。

かかりつけ薬剤師とは?

調剤薬局で働くと、いずれ「かかりつけ薬剤師」の認定を取る必要が出てくる事かと思います。かかりつけ薬剤師になって患者様の同意をいただくと、薬剤師指導料を算定する事ができるためです。

薬剤師指導料について日本薬剤師会のサイトでは下記の様に説明があります

通常の薬剤服用歴管理指導料に代わり、かかりつけ薬剤師指導料という負担が発生します。3割負担の場合 60円または100円程度、負担が増えます。

薬剤服用歴管理指導料 53点(手帳なし)41点(手帳あり)
かかりつけ薬剤師指導料 73点

差額が20点と32点なので、3割だと60円~100円程度の患者負担ですね

患者様の中には、手帳を持ってきても来なくても点数が変わらなくなった事を知って怒り出す方もいるので、この点も忘れずに説明しましょう。

しかし毎回ちゃんとお薬手帳を持ってきている人のほうが、かかりつけ薬剤師を指名するダメージが大きいですね。

しかし詳しい説明もなく、かかりつけ薬剤師が何なのか良くわからないまま同意書にサインをさせてかかりつけを取る事など言語道断です。

同意書の獲得ノルマがある薬局も存在するようですが、獲得ノルマがある薬局はこういった事が行われている可能性が少なからずあると思うので就職、転職の際は注意しましょう。

十分な経験等がある薬剤師とは?

かかりつけ薬剤師は十分な経験のある薬剤師

処方薬や市販薬など、全ての薬の情報を把握、薬の重複や飲み合わせ、薬効、副作用の有無を確認。

24時間、休日や夜間など薬局の開局時間外も、電話で薬の使い方や副作用等、お薬に関する相談に応じます。

必要に応じて医師への問い合わせや提案、フィードバック、残薬の確認を行います。

ここで言う、十分な経験のある薬剤師で薬剤師研修認定が必要となります

・薬剤師として薬局での勤務経験が3年以上
・その薬局に週32時間以上勤め、かつ1年以上在籍している

・医療に関する地域活動に参画している
・薬剤師研修認定等を取得している

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