大塚ヘルシーエイジングサポーター養成プログラム(プライマリーコース)を終了したので、OATHAS女性の健康サポーターバッジが届きました。
次回は、2nd ステップとして(アドバンスコースA・B)各3回の講義を受講する予定です。
A:40代からの女性の心とからだの健康づくりを支援するスキルを習得する
- 1:更年期におきる様々な症状、疾患に対する考え方・捉え方を学ぶ
- ①女性の更年期(閉経)と女性ホルモンに関する基礎知識
- ②更年期以降に起きる様々な症状や疾患
- ③40代以降の女性に伝えたい健康維持に必要な7つのコンテンツ
- 2:更年期に関わる健康食品や医療用医薬品について
- ①ホルモン補充療法のガイドラインと日本女性医学学会の活動
- ②ホルモン補充療法に使用する医療用医薬品
- ③40代以降の女性の健康に役立つ食品 大豆・エクオール 他
- 3:地域に根ざした健康講座開催のノウハウやプレゼンスキルを身につける
- ①健康日本21(第2次)および地域の健康課題と目標
- ②地域住民のニーズに合わせた健康講座・情報提供
- ③健康講座の事例
B:20代・30代女性の健康維持や妊娠・出産等を支援するスキルを取得する
- 1:月経に関連する基本情報について学ぶ
- ①月経関連の(基礎体温、月経周期等)基礎知識
- ②月経関連疾患(OTC医薬品 医療用医薬品含む)
- ③薬局で取り扱う月経記録、排卵チェッカー、妊娠チェッカー 他
- 2:性成熟期女性に関連する基本情報(健康食品や医薬品含む)を学ぶ
- ①プレコンセプションケア、妊娠の成り立ち
- ②妊娠・授乳とくすり 他
- ③性成熟期女性の食習慣・運動習慣へのアドバイス
- 3:20代・30代女性対象の健康講座開催のノウハウやプレゼンスキルを身につける
- ①健康日本21(第2次)健やか親子21等の施策および地域の健康課題と目標
- ②地域住民のニーズに合わせた健康講座・情報提供
- ③健康講座の事例
しかしながらスポーツファーマシストの講習会等と重なるため、今回はどちらも日程が合わず断念する事になりそうです。
女性ホルモン関係の薬については、あまり投薬する事がないのでどうしても苦手意識がありますが受講する事で幾許か投薬中の話題にも広がりを持てるようになった気がします。
やはり男性には話したくない患者様もいらっしゃるかとは存じますが、聞かれたときには答える事ができるようにしておきたいと思います。
そして研修認定薬剤師の申請に必要な研修受講シールが、ネットオークションなどで不正売買されていた問題でOATHASでも「薬剤師研修受講シール」の発行基準が変更されました。
以前は1講座毎に研修シールがいただけたのですが、今回より全3回全てを受講した場合のみ「薬剤師研修受講シール」3単位を1枚の配布になりました。
丸1日あけてないと受講する事が難しくなったので、アドバンスコースはどうやら来年になりそうです。
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