役に立つ話

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全く話が通じない患者さんと出会った恐怖感

門前の医院も時間通りに終了したので「無事に定時で上がれるなぁ」と溜まった薬歴を記載していると既にシャッターを降ろして終了しているにもかかわらず、薬局内におじさんが侵入してきました。 おじさんは何やらわめきながら既に閉店している店舗内に入って...
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糖尿病患者が風邪薬で医師や薬剤師に相談する必要性があるのはなぜ?

患者様より「糖尿病患者が市販の風邪薬に服用時は医師や薬剤師に相談してくださいと書かれてあったのですがなぜですか?」と電話にて問い合わせがありました。 服用しているお薬を確認したところパブロンメディカルCという大正製薬の咳がつらい風邪に販売さ...
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待たない調剤薬局「おくすりカウンター」運営の未来の薬局が倒産

グレーゾーン解消制度でも取り上げていた未来の薬局が倒産してしまったそうです。新しい試みを沢山やっていて期待されていたのですが、時期が早すぎたのかもしれません。 現時点でお薬を必要としている患者さんの年代層はインターネットやスマホを自由に操る...
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イコサペント酸エチル粒状カプセルを簡易懸濁法でお湯に溶かしたら大変な事になった話

「イコサペント酸エチル粒状カプセルを簡易懸濁法でお湯に溶かしたら大変な事になった」と報告を受けました。 実際に行っていた看護師さんの話によると、倉田式簡易懸濁法に基づいて薬剤を55℃のお湯20mlで10分間シリンジ内で溶かしたところ、シリン...
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LTBI(潜在性結核感染症)について調べてみました

結核は既に終わった感染症であると思われていましたが、最近は免疫力を持っていない若い人の間でも感染の報告が増加しています。また地域によってはまだまだ感染者の多くいる地域が日本には存在しています。 LTBIは結核と関係のある言葉で潜在性結核感染...
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薬剤師がサービス担当者会議で伝えるべき事は?

現在お伺いしている在宅患者さんのサービス担当者会議は大体半年毎にあります。 特別に服薬コンプライアンスに問題がある患者さんではないので、今回は薬剤師として伝えるべき事はなかったのですが、何か役に立てる事、提案できる事はないかと思い考えてみる...
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ブドウ糖は低血糖の症状によって摂取する量を変えたほうがいい?

患者さんより「低血糖が起きたときにブドウ糖は何グラム摂取すればいいの?、低血糖の症状によって摂取する量を変えたほうがいいのかな?」と聞かれました。 この患者さんにいつも薬局で渡しているブドウ糖は、1包に2錠(5g)が入ったものを渡していまし...
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ここ最近の中国人観光客が買いに来る医薬品(フェブリクやウロカルン)

最近よく薬局にやってくる中国人観光客の方々が、スマホの写真を見せて購入しようとする医療用医薬品は何が多いと思いますか? もちろん時期や地域によって異なる事もあるかと思いますが、最近私が対応した観光客の人は高確率でフェブリクを処方箋なしで購入...
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君臣佐使という言葉をしっていますか?

漢方薬に精通している薬剤師や薬学部生なら当然知っていると思うのですが、君臣佐使(くんしんさし)という言葉をご存知でしょうか? 漢方薬を構成する生薬の成分にもそれぞれに役割があります。 治療の中心となる生薬を君薬 君薬の作用を助け強める生薬を...
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熱中症対策に経口補水液(ORS)を作ってみました

最近やたらとテレビで、熱中症に気をつける為の番組やニュースをよく見ます。OS-1も非常によく売れているので、卸さんからの入荷に時間がかかっています。それ程に今年の夏は猛暑みたいですね。 先日患者さんのおじいちゃんに「経口補水液のOS-1を先...
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