バイク軽二輪売却で管轄外への名義変更に近畿運輸局へ

余暇活動
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ヤフオクで売れたオートバイの名義変更のために近畿運輸局なにわ自動車検査登録事務所へ行ってきました。バイクの個人間売買は今回で3回目になりますが、年月が経つとやり方を忘れてしまうので備忘録として残しておきたいと思います。

今回の売却相手のお住まいが大阪市外のためナンバープレートの管轄変更(例:なにわ→品川)となり一旦廃車手続き(一時抹消)をする必要がありました。

管轄外でなければバイクに乗って「なにわ自動車検査登録事務所」で落ち合って、その場で名義変更して引き渡すことも可能となります(前回の売却時はこの方法で行いました)。

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廃車手続きに必要なもの

  • 軽自動車届出済証
  • ナンバープレート
  • 印鑑

事前に外しておいたバイクのナンバープレート等を持って、大阪市内の場合は住之江区の「なにわ自動車検査登録事務所」に向かいます。

既にバイクは先方へ引き渡してあるので大阪メトロを乗り継いでニュートラムのフェリーターミナル駅か南港口駅で降ります。

どちらの駅からでも歩いて約5分くらいのところに「なにわ自動車検査登録事務所」があります。道中は大型トラックが沢山走っているので十分に気をつけて下さいね。

 

廃車手続きの流れ

まず門を入って右手すぐの①番の新庁舎に入ります、建物には①~⑤番まで番号がふられてあります。

事務所には受付が沢山ありますが、バイクは軽二輪専用の受付があります。受付のお姉さんに聞くとどの書類に記載すればよいか懇切丁寧に教えていただけました。

今回は廃車手続きですので画像の書類(返納届)と、軽自動車税申告書も記載して税金を止める手続きも一緒にしました。

数年前に自動二輪の税金も増税されたので、126~250cc以下で3600円、251cc以上で6000円と馬鹿になりません。ちなみに軽二輪は毎年「4月1日時点の所有者」に軽自動車税がかかるので、4月2日以降に登録したほうがお得かと思われます。

受付で書類確認をしてファイルに入れてもらったら一旦建物の外に出て、⑤番の建物でナンバープレートを返却します。この時に自賠責保険が残っていればシールを剥がすことを忘れないようにしましょう。

ナンバープレートを返却したら①番の建物に戻ってファイルを受付に提出して後はひたすら待ちます。空いているとすぐに呼ばれるのですが、4月初めだったので事務所の待合は多くの自動車屋さんで溢れかえっていたので1時間以上待ちました。

例年3月は混雑する事が多いそうですが、今年度はコロナショックもあり4月初旬も相当な混雑だったように思います。

混雑している場合は外出して食事したり、本を持って行って時間をつぶせるようにしておきましょう。外出していても自分の番号札の数字がホワイトボードに記載されるので全く問題ありません。

私もスマホを見たり読書をして時間をつぶしましたが合計2時間近くかかったので、時間には余裕を持って行く事をお勧め致します。以前来た時期(冬場)は待ち時間も短く、すぐに手続きが終わったのでシーズンによりかなり待ち時間には差があるようです。

 

購入者に送付する書類

  • 軽自動車届出済証返納証明書
  • 自賠責保険証明書
  • 譲渡証明書

先ほどナンバープレートを返却する事で貰った「軽自動車届出済証返納証明書」と「自賠責保険証明書」と「譲渡証明書」を送付します。

「譲渡証明書」は受付でもお姉さんに言うと貰えますが、ネットから雛形をダウンロードする事もできます。こちらに譲渡人として住所と氏名を記載して押印しておきましょう。

自賠責保険が残っていれば「自賠責保険証明書」とナンバープレートからはがしたシールも一緒に送ってあげると喜ばれます。

今回の軽二輪の廃車手続きに関する費用は0円でした。

オートバイを売却すると不思議なものでスグに次のオートバイが欲しくなり、ネットで様々なバイクを物色してしまいますね…。

おわり

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