薬の勉強 子供が抗生物質をどうしても飲まないから納豆と混ぜても良いか? 子供さんに抗生物質セフジトレンピボキシル小児用細粒10%(CH)が出ているのですが、お母さんのお話ではどうやっても飲まないとの事でした。 オレンジジュースは大好きとの事でしたが、これは同じオレンジ風味なのですが苦味がダメみたいです。 基本の... 2018.09.08 薬の勉強
薬の勉強 エリスロシンはエリスロマイシンの先発医薬品ではないので注意 エリスロシン200mgの処方があったので(後)エリスロマイシン錠200mg「サワイ」を出そうとしたのですが、先輩にエリスロマイシン錠200mg「サワイ」はエリスロシンの後発ではないですよと教えて頂きました。 保険薬辞典(平成30年4月版p4... 2018.09.05 薬の勉強調剤薬局業務
病院受診 腹部エコー検査で水腎症の診断から再検査になってしまった話 先日の人間ドックで水腎症の診断で医師から紹介状をもらいました。 思い返せばここ数ヶ月間ずっと背中の右側の肩甲骨あたりに鈍い痛みがあったのです。 しかしたぶん大丈夫だろうと思って病院にいかずモーラステープを貼って凌いでいたのです。 人間ドック... 2018.08.28 病院受診薬剤師の日常
病院受診 人間ドックで初めての経鼻内視鏡(胃カメラ)が全然痛くなかった話 毎年恒例の会社の健康診断で人間ドックに行ってきました。 いつもは標準の健康診断だけですが今年は色々と健康面で心配があったので、半日の人間ドックでさらにオプションの胃カメラもお願いしておきました。 以前口からの胃カメラをやった時は、医師に診て... 2018.08.27 病院受診薬剤師の日常
薬の勉強 腹圧性尿失禁にはβ2刺激薬のスピロペント(クレンブテロール) 気管支拡張薬の薬で、交感神経β2刺激薬はよく使用される事と思います。商品名で言うとブリカニール(テルブタリン)やメプチン(プロカテロール)、ホクナリン(ツロブテロール)などがよく使用されています。 またスピロペント(クレンブテロール)は薬の... 2018.08.26 薬の勉強
薬の勉強 ホクナリンテープ(ツロブテロールテープ)とビソノテープ(ビソプロロール)の関係 ホクナリンテープ(ツロブテロールテープ)とビソノテープ(ビソプロロール)の関係 気管支喘息の適応があるホクナリンテープ(ツロブテロールテープ)と、本態性抗血圧の適応があるビソノテープ(ビソプロロール)の形が似ていたので、ふと「β刺激とβ遮断... 2018.08.21 薬の勉強
調剤事故・ヒヤリハット 調剤薬局で初めて働く人へ(ヒヤリハットとリスクマネジメント) 調剤事故と調剤過誤 調剤事故は薬剤師の過失の有無を問わず患者に健康被害が発生した場合を指します。 一方、調剤過誤は薬剤師の過失により患者に健康被害が発生した場合を指します。 薬剤師として初めて調剤薬局で働く時に第一に心がける事は、自分自身が... 2018.08.20 調剤事故・ヒヤリハット調剤薬局業務
薬の勉強 血液検査で白血球が少なかったのですがメルカゾールは関係ありますか? 患者さんから「健康診断の血液検査で白血球が少なかったのですが、いま服用しているメルカゾールという薬は関係ありますか?」との質問がありました。 白血球について 白血球(WBC)は、外部からのウイルスや細菌、花粉や化学物質などアレルギーの原因と... 2018.08.18 薬の勉強
セミナー 薬剤師の調剤薬局独立開局支援セミナーに参加 MRファーマシストさんの独立開局支援セミナーに参加してきました。株式会社ケイファーマさんが主催しているセミナーになります。 MR出身の薬剤師さんを一人でも調剤薬局の経営者として独立させるためにやっているセミナーのようですが、私のような調剤薬... 2018.08.15 セミナー独立開業
薬の勉強 抗精神病薬でベンザミド系(ベンズアミド系)薬の種類をまとめてみました ベンズアミドの誘導体で医薬品として用いられる化合物はベンザミド系薬剤と呼ばれています。Nad(ノルアドレナリン)の前駆物質であるドパミンが作用するドパミン受容体を遮断する作用から抗精神薬として利用される事が多いように思います。 抗精神病薬で... 2018.08.14 薬の勉強