役に立つ話

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眼科医の先生から緑内障の疑義紹介について言われた事

門前の眼科医の先生から「薬局の薬剤師さんて、手術して点眼薬できちんと眼圧コントロール出来てる患者さんでも、毎回緑内障に禁忌の薬がでてたら全部疑義紹介してくるんだけどなんでだろう?」と聞かれました。 緑内障の患者さんの処方薬に、抗コリン作用薬...
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学生さんから教えてもらった薬局実務で使える語呂

以前薬局の実務実習に来られてすぐの学生さんに「フルニトラゼパムの高齢者の上限量知ってる?」と聞いた事がありました。 すると学生さんはすぐに「1回1mgです」と即座に回答しました。 その後、様々な高齢者上限のある薬について質問しても全て把握さ...
保険調剤事務

「かかりつけ薬剤師」の制度について思うこと

かかりつけ薬剤師指導料の負担金額 かかりつけ薬剤師の同意を、患者さんからいただくのが苦手な人は多いかと思います。その原因としてまず第一に考えられるのは「かかりつけ薬剤師指導料」として受付1回につき76点が発生するからではないでしょうか? し...
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PF点眼容器とNP点眼容器の(防腐剤無添加)目薬容器の違いは?

先日、在宅施設の看護師さんより「新しく入所した患者さんの目薬が押しても出てこないんだけど、どうしたら良いですか?」との問い合わせがありました。 ジェネリックの点眼薬では、防腐剤が無添加の点眼薬に使用されている容器に特殊なものがあります。 恐...
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齢を重ねた薬剤師として調剤薬局に勤めてわかってた事

調剤薬局に勤めて年齢を重ねてわかってきた事といっても、まったく大した内容ではないので恐縮なのですが‥。 勤務先の調剤薬局にも店頭に、少しばかりのOTCやキャンディーなど雑貨類が並べられています。 若い頃だと目の前のドラッグストアのほうが圧倒...
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調剤薬局業務でよく起きるミスをリストアップしてみました

施設や在宅の膨大な量の鑑査業務が増加してくると、一包化された錠剤の刻印を一つ一つ見ているので肩こりがひどくなってきました。 右肩のコリがひどく痛くて右側を向く事ができません…、今日はモーラスパップを貼って寝ることにします。 ちなみに鑑査と監...
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薬局で使える実践薬学(山本雄一郎著)はとても勉強になる本でした

以前から読んでみたかった「薬局で使える実践薬学(山本雄一郎著)」をようやく読む機会に恵まれました。 日経ドラッグインフォメーションに連載されている、山本雄一郎氏の「薬局にソクラテスがやってきた」をいつも楽しみに読んでいたので、この本もすぐに...
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アルコールが安全なのは週100gまで?

THE LANCETの論文「アルコールの消費によるリスク閾値」より、アルコールが安全なのは週に100gまでと記載されていた事が今年よくニュースになっていたので詳しく論文を見てみました。 普段それほどお酒を飲む事がないのですが、自分の身の回り...
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アイセイ薬局さんの「薬局あるある漫才」がおもしろい

アイセイ薬局さんは、1984年の創業の全国に352店舗(2018年10月1日現在)を展開する調剤薬局です。 「おくすりPASS FAST」という、スマートフォンで全国のアイセイ薬局グループのおくすり予約が簡単にできるサービスを行っていたりと...
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滅菌済投薬瓶は高価だが調剤の現場で意味があるのか

滅菌済みの投薬瓶は少し高価ですが、調剤薬局の現場で意味があるのか考えてみました。私が今まで勤務してきた薬局ではどこでも通常の投薬瓶でした。 投薬瓶はキャップをつけて保管している所もあれば、すぐに調剤できるように上向きで開けっ放しで保管してい...
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