メインテート(ビソプロロール)のハイリスク加算

保険調剤事務

病院との突合点検によりメインテート(ビソプロロールフマル酸塩)の特定薬剤管理指導加算1(ハイリスク加算10点)が減点がありました。

メインテートの名称の由来

β-antagonist のMain state(中心的な位置)を占めるという事から由来しています。

効能又は効果

・本態性高血圧症(軽症~中等症)
・狭心症
・心室性期外収縮
・虚血性心疾患又は拡張型心筋症に基づく慢性心不全で、アンジオテンシン変換酵素阻害薬又はアンジオテンシンII 受容体拮抗薬、利尿薬、ジギタリス製剤等の基礎治療を受けている患者
・頻脈性心房細動


出典:田辺三菱製薬株式会社

今回は突合により病院で本態性高血圧症での処方であった事がわかり減点となりました。患者さんとの話の流れで確認できていても、実際には何で処方されているのか患者さん自身が良くわかっていない場合もあるので注意が必要でした。

適応が複数ある薬剤にてハイリスク薬加算を算定する場合は、不整脈用薬剤としての処方である旨を確認したうえでレセコメントに記載を入れるようにしなければなりません。

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(新設)特定薬剤管理指導加算2

特定薬剤管理指導加算については、従来の特定薬剤管理指導加算1に加えて特定薬剤管理指導加算2(100点月1回まで)が新設されました。

癌患者に対して投薬後に電話等を使い副作用などの確認をして、その結果を病院に文書で情報提供を行う事により、次回の処方箋持参来局時に算定が可能となっています。

対象患者:抗悪性腫瘍剤を注射された抗悪性腫瘍患者

対象薬剤:自局で調剤した抗悪性腫瘍剤又は支持療法に係る薬剤(制吐剤等)

実施業務:(必須業務)

  • 患者のレジメンを保険医療機関にて確認し、薬学的管理に必要な情報を把握したうえで管理・指導を行う
  • 上記薬剤に関して電話等で服薬状況や副作用の有無等について確認する事
  • 保険医療機関に必要な情報を文書により提供する
  • 重大な副作用の発現などは受診勧奨など保険医療機関への連絡実施を指導する
  • 保険医療機関へ情報提供した内容は文書の写し等を補完または薬歴へ要点を記載する
  • 緊急時の対応体制を保険医療機関と共有する(努力義務)

施設基準:(薬剤師)

  • 保険薬剤師としての勤務経験5年以上
  • 保健医療機関が実施する抗悪性腫瘍剤の化学療法に関する研修会に年一回以上の参加実績

施設基準:(薬局)

  • 麻薬小売業者免許取得

算定時点:次回処方箋調剤完了時

詳細は令和2年度診療報酬改定より厚生労働省動画チャンネル(16:10頃)にてご確認ください。

ステイホーム2日目

DVDレコーダーに録画したまま溜まっていた映画を数本まとめて鑑賞しました、特に『セッション』で有名なデミアン・チャゼル監督の『ラ・ラ・ランド』がとても良かったです。

アカデミー賞に史上最多14ノミネートされ当時かなり話題になっていたのですが、ミュージカル映画という事で、あまり見る気にもなれなかったのですがステイホームの力も手伝って家族でゆっくりと鑑賞する事になりました。

劇中では、主人公のセブがバンドマンとしてa-haのTake On Meを演奏していたり、80年代の洋楽が大好きな人には楽しめるシーンもありました。

そして我が家では男性と女性で評価は分かれましたが、青春時代の夢を追いかける若者の葛藤や誰しもが感じるであろう恋人の事をふと思い出した時の懐かしい感情がおじさんの心に響きました。

今の人生に後悔はないけれど、もしもあの時にあの道を選んでいたらどうなっていたんだろう?そんな事を考えさせられる素敵な映画でした。

おわり

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