年をとってから胃がもたれる事が多くなりました。
若い頃は「胃もたれってどんな感じ?」、「肩が凝るってどういう症状?」、「老眼ってどんな風にに見えるの?」と思っていたのですが全てを経験している今思う事は、やはり若いって素晴らしいですね。
もちろん年をとった事で様々な経験をして良い事も沢山ありますが、未来があり怖いもの知らずで何にでも挑戦できるあの頃の気持ちを思い出したいところです。
キャベジンコーワとは?
話が逸れましたが、キャベジンコーワの話題に戻りたいと思います。
胃がもたれた時に私はよく漢方薬ではツムラの5番安中散を服用します。
しかし漢方は高価であるため手持ちがない場合はキャベジンコーワを服用しています。
キャベジン(cabagin)の名称由来は有名です。
『キャベツに含まれる』という意味の英語「cabbage in(キャベッジ イン)」を転じて
「キャベジン」と名づけられました。引用:興和株式会社
このキャベジンに含まれる有効成分のMMSC(メチル メチオニン スルホニウム クロリド )は、ビタミンUとも呼ばれ胃潰瘍予防効果があります。
MMSCはキャベツの絞り汁から見つかった胃粘膜修復成分との事ですが、確かにキャベツのたっぷり入ったお好み焼きを食べてもあまり胃もたれする事がなく、むしろ調子がいいと感じるのは経験則的にも感じている所です。(個人の意見です)
ソヨウ乾燥エキスとは?
それ以外に含まれる成分は、制酸剤の炭酸水素ナトリウム、炭酸マグネシウム、沈降炭酸カルシウム、ロートエキス(植物ハシリドコロの根茎、生薬名ロートコン)があります。
消化酵素は、ビオヂアスターゼ(タンパク質やデンプンを消化)やリパーゼ(脂肪を消化する)が含まれています。
健胃生薬としては、ソヨウ乾燥エキスとセンブリが入っています。
ソヨウは生薬名なので一般の方に馴染みがないかもしれませんが、植物名ではシソです。
つまりシソの葉でソヨウ(紫蘇葉)です。
ソヨウの含まれる漢方薬で有名なものに香蘇散や参蘇飲、半夏厚朴湯があります。
香蘇散は虚弱で胃腸が弱い人に向けのかぜのひき始めに、そして半夏厚朴湯は、のどの使え感がある不安神経症、神経性胃炎に用いられます。
つまりお刺身のツマや薬味で出てきたしその葉は、胃腸の働きをよくしたり解毒作用などが期待されるので一緒に食べると食事が美味しく楽しめる事でしょうね。
この記事を書くために興和さんのホームページを拝見させていただいたのですが、YouTuberのsusuruさんがやっている噂の家系ラーメンという動画とコラボされていました。
人気YouTuberになるとキャベジンとコラボできるなんて夢がありますね!
企業案件最高!と言ってたYouTuberさんがいらっしゃいましたが、これも登録者数や人気度によって色々とあるのでしょうね‥
若いって素晴らしい!
おわり
コメント