4月10日(水)プレオープン、4月13日(土)にグランドオープンした、賞味期限切れや賞味期限間近の専門店フードロス削減ショップのエコイート行ってきました。
お得情報や激安商品が大好きなのものとしては、エコイートに調査に行かずにはいられません。
いざエコマートへ「here we go!」
eco eat (エコイート)玉川店とは?
エコイートの運営会社は、特定非営利活動法人「全国もったいない市場」というNPO法人で、廃棄処分される食品を減らす事を目的として活動しているそうです。
場所は、JR環状線野田駅または、大阪メトロ千日前線玉川駅を降りてすぐにある小さなお店です。
住所:大阪市福島区玉川4丁目12番3号
営業時間:10時30分~18時30分
定休日:なし(盆休み、年末年始一部休業)
駐車場:なし
このあたりは大阪市中央卸売市場が近く、あらゆる商品が激安で売られているお店が多くあります。
50円自販機は普通にあり、安いものだと10円の自販機もあるので少々の安さでは驚く人も少ないのではないでしょうか?
しかし、予想に反して狭い店内もレジも人でごった返しています。
つい最近、エコイートのニュースをやっていたためでしょうか?大盛況の様相を呈しています。
入り口でプラスチックのカゴを手に取り、早速店内を巡回してみます。
店頭から激安商品が並んでいます。
1円のミネラルウォーターや、15円のルビーマッシュルーム ドリンクが売られています。
ペットボトルは10円から、缶コーヒー、缶ジュースは25円、フルーツゼリーが48円、カップめんは80円とまずまずの価格設定です。
そしてお店の奥のほうは食品だけでなく雑貨コーナーもありました。
こちらも季節はずれのマリングッズや100円ショップで販売されていそうな商品が所狭しと陳列されています。
価格も10円からと多種多様な品がありますので宝探しのように時間をつぶす事ができます。
しかしながら、とにかく混んでいたので適当に商品を購入して探索を終了しました。
思ったほど安くない商品は期限切れでなく、期限切迫の商品がほとんどだったからかもしれません。
おそらく期限切れが近づいてきたり、仕入れられた商品の種類によって日々価格は変動するかと思われます。
「賞味期限」と「消費期限」の違い
賞味期限は「おいしく食べることができる期限」
袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」のこと。
スナック菓子、カップめん、チーズ、かんづめ、ペットボトル飲料など、消費期限に比べ、いたみにくい食品に表示されています(作ってから3ヶ月以上もつものは「年月」で表示することもあります)。
この期限を過ぎても、すぐに食べられなくなるわけではありません。もし、賞味期限が過ぎた食品があったら、大人の方とそうだんしてから食べましょう。
食品は表示されている保存方法を守って保存しておくことが大切です。ただし、一度開けてしまった食品は、期限に関係なく早めに食べるようにしましょう。
袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「安全に食べられる期限」のこと。お弁当、サンドイッチ、生めん、ケーキなど、いたみやすい食品に表示されています。
農林水産省サイトより引用
期限切れ食品の販売は違法じゃないの?
消費者庁のサイトQ29-1に、「表示された期限を過ぎた食品を販売してもよいのですか?」とQ&Aが記載してあります。
食品等の販売が禁止されるのは、当該食品等が食品衛生法上の問題がある場合、具体的には食品衛生法第6~10条、第19条等に違反している場合ですので、仮に表示された期限を過ぎたとしても、当該食品が衛生上の危害を及ぼすおそれのないものであればこれを販売することが食品衛生法により一律に禁止されているとはいえません。
しかしながら食品衛生を確保するためには、消費期限又は賞味期限のそれぞれの趣旨を踏まえた取扱いが必要です。
まず、消費期限については、この期限を過ぎた食品については飲食に供することを避けるべき性格のものであり、これを販売することは厳に慎むべきものです。
また、賞味期限については、期限を過ぎたからといって直ちに食品衛生上問題が生じるものではありませんが、期限内に販売することが望まれます。
消費者庁サイトより引用
消費期限はダメですが、賞味期限は違法とは言えないと読み取る事ができます。
実際に私の購入した下記の商品(約500円)たちは、特に問題なく美味しくいただく事ができました。
また商品が入れ替わっている事も考えられるので、定期的に「エコイート」巡回に行こうと思います。
皆さんも10連休(あらかじめ開いているか電話でご確認ください)のうち1日は是非、エコイートで戦利品を手に入れて下さい。
そしてJR野田駅の「ぎょうざの満洲」でランチを食べて帰りましょう。
商品は常に入れ替わっています
久しぶりにエコイートに行ってみたところ、店内は相変わらずの大盛況でした。
品物もすっかり入れ替わり、前回の定番商品は姿を消して新たな商品が勢ぞろいでした。
まず15円のミネラルウォーターで喉を潤しました。
そして甘酒50円と、外国のインスタントラーメン50円、カルピスウォーター50円を買って帰りました。
他にも色々と新商品があったのですが、とにかく人が多すぎて探索する元気がなくなってしまいました。
時間帯にもよるのかもしれませんが、もう少しエコイートブームが去ってからまた来たいと思います。
しかしこれだけ期限切迫商品や期限切れが、たくさんあることに驚きました。
エコイート1周年で行ってみた
早いものでエコイートさんが開店してから1年の月日が過ぎました。品ぞろえは日々変わっていますが、最近はお土産品や冷凍の品も日によっては充実しているみたいです。
決済方法もpaypayが使えるので、ますます便利になっています。ただエコバックを忘れるとビニール袋代金が8円必要となりますので、エコバッグを忘れないようにご注意ください。
今回は800円程でこれだけ購入しましたが、安さにつられて必要ないものも買ってしまうので注意が必要です。
※ecoeat(エコイート)玉川店は閉店し、野田阪神駅から徒歩10分程の福島吉野店へと移転したようです。
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