調剤薬局業務

ニュース

【ニュース】調剤薬局で「パワハラ自殺」調剤事務の遺族提訴へ

調剤薬局でパワーハラスメント 調剤薬局の事務員さんが、パワハラの被害にあって自殺されたという大変悲しいニュースを毎日新聞さんのサイトで見ました。 毎日新聞 4/20(土) 7:30配信(一部抜粋) 大阪府吹田市の薬局に勤めていた女性が201...
薬の勉強

ネイリンカプセルとイトリゾールの違い(約20年ぶり経口爪白癬治療薬)

先日、爪白癬の患者さんにネイリンカプセルが処方されました。 なんと、日本人の10人に1人は爪白癬に罹患しているそうです。 実際に受診して来局されている患者さんはもっと少なく感じるので、ほとんどの患者さんは病識もなく未受診の方がたくさんいるん...
薬の勉強

ピートルチュアブル錠はSPトローチ錠と形が似ていますね

このところ在宅の透析患者さんの処方箋を扱うようになり、今までに扱ったことのない薬がよく出ます。 今回のピートルチュアブル錠もそんな一つです。 やはり色々な店舗で働かないと、ほとんど新しい薬の知識が増えませんね。 そして患者さんより「ピートル...
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役に立つ話

日中の意識消失性の眠気ありと患者さんより訴えあり、原因は?

在宅患者の家族さんより「日中の眠気が強くて話をしている途中で意識を失ったように眠ってしまう、何か薬の変更がありましたか?」との問い合わせがありました。 睡眠導入剤はゾルピデムのみで持ち越しは今まで見られた事はなく、前日の睡眠もしっかりと取れ...
薬の勉強

OIC治療薬のスインプロイクが処方されました(OICとは?)

新しい在宅の患者さんで、オキシコンチン錠とオキノーム散による疼痛コントロールをされている方の便秘の副作用がひどく、今回初めてシオノギ製薬のスインプロイクが処方されました。 スインプロイク(一般名:ナルデメジントシル酸塩錠) まずはスインプロ...
勉強会

大塚ヘルシーエイジングサポーター養成プログラム「プライマリーコース」を受講しました

厚生労働省が定める健康サポート薬局として必要な知識として、市販薬や健康食品はもちろん介護や食事・栄養摂取に関する事まで気軽に相談できる機能が求められています。 そこで薬剤師としての知識の幅を広げる為に「大塚ヘルシーエイジングサポーター養成プ...
役に立つ話

薬局に中国人のおじいちゃんが一人で来局

今日は同僚の皆さんが、在宅患者さんのお宅へお薬の配達に行っていたので、薬局の奥の小部屋で一人黙々と監査を続けていました。ちょうど門前医院の午前診が終わっていたので、受付は事務さんに任せて集中して業務に取り組んでいました。 通常この時間帯に患...
調剤事故・ヒヤリハット

ケナログ販売中止⇒オルテクサー口腔用軟膏におけるヒヤリハット

ちょうど昨年の年末に、副腎皮質ホルモン剤の口内炎で処方される事の多いブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社の「ケナログ」が販売中止となりました。 そして同成分の後発医薬品である、日本ジェネリックの「オルテクサー」が薬局に採用される事になり...
保険調剤事務

添付文書の【効能効果】適応と適用の使い分けは?適応外処方に疑義紹介は必要?

薬剤師であれば添付文書の【効能・効果】の欄を見て、どういった病態に効果があるのか? そしてその病態に適した【用法・用量】は、どの位の量や回数なのかを調べる機会が多いかと思います。 その時に「保険適用?あれ‥保険適応だったかな?」と適応と適用...
勉強会

認定実務実習指導薬剤師養成のためのワークショップに参加

6年制薬学部の学生さんに対して、病院や薬局の実務実習で指導するために必要な資格である「認定実務実習指導薬剤師養成のためのワークショップ」に参加してきました。 ここで言うワークショップとは仕事場、作業場といった意味合いでなく、参加者が自発的に...
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