【脂質異常症】玄米食でLDLコレステロール値を減らせるのか?

余暇活動
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先月に受けた健康診断の結果が郵送で送られてきました。

悪い所だけ抜粋すると、やはり脂質代謝の項目が問題ありでした。

皆様には全くどうでもいい話かと思いますが、備忘録として書かせて下さい。

検査項目の脂質は、コレステロール中性脂肪です。

コレステロール:細胞膜、ホルモン、胆汁酸などの原料
中性脂肪:
脂肪組織に蓄えたエネルギー源

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私のコレステロール検査値

総コレステロール218(基準140~219)
HDL-Cho(善玉)62(基準40~119)
non-HDL-Cho  156(基準90~149)※218-62=156
LDL-Cho(悪玉)137(基準60~119)

(※ここではLDL-Cho悪玉としてますが、多すぎると良くないだけで人間の体を作る材料として必要な脂質の一種です)

non-HDL-Choとは?

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健康的な食事

今回の健診からnon-HDL-Choという検査値が追加されていました。

健康診断では朝食を抜く指示があるかと思いますが、non-HDL-Choは食事の影響を受けにくく、LDL-Choの代替指標としても有効です。

そしてnon-HDL-Choは、名前通り(総コレステロール - HDLコレステロール)をするだけで求める事ができます。

そのnon-HDL-Choの意味合いとしては、悪玉LDLコレステロール以外の悪も一緒にまとめまたもの‥

つまりLDL-Choだけが悪じゃないという事です!

世の中には様々な悪が存在します、それらの悪をまとめてnon-HDL-Choとしたわけです。

中性脂肪は基準値だったけど大丈夫?

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今回の中性脂肪は基準値内でしたが、決して安心はできません。

中性脂肪 109(基準30~149)

動脈硬化の直接の原因はコレステロールが関係しています。

しかしながら中性脂肪が高値⇧であると、悪玉LDLコレステロールが増え善玉HDLコレステロールが減ると言われています。

大したことない思っていると、手痛いしっぺ返しを食らう事があります。

割れ窓理論(ブロークンウィンドウ理論)

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割れ窓理論(ブロークンウィンドウ理論)というものがあります。

空き家などの割れ窓を放置しておくと、町の風紀が乱れ、犯罪が増えるといったものです。

例えば駅前の自転車の前かごに空き缶が一つでも入っていれば、その後に続くように皆がゴミを前かごに入れます。

しかし、前かごにゴミが一つもない場合は、誰もゴミを入れようとしません。

つまり普段の清掃活動などで町の風紀を正している事は、重大な犯罪を抑制する手段としても意味があります。

私の中性脂肪も基準値内だからとほっておかずに、普段から食事と運動をより一層注意して、重大な病気に繋がる事がないようにしたいと思います。

玄米食を始めてみよう!

健康診断にてLDL-Cが高値だったので、食事で改善できる事を始める事にしました。

玄米食です!

下記の論文にて、玄米食は継続しやすく脱落が少ない。便通改善や体重の減少、LDL-Cも低下したとの事です。

もう、やるしかありません。

これらの大規模な研究は、玄米がコレステロール値の高い人々の血清コレステロールを減少させる効果があることを示唆しています.

玄米の長期継続摂取(90日間)による血中コレステロール値低減効果の検証

福井米30kgです。

精米する為に、最も安い精米機を購入しました。

白米にもできますが、3ぶ~7ぶまで精米する事が出来ます。

なんと!ワンタッチで精米が出来ます。

精米後には5ぶでもかなり白くなります、それでも(糠:ぬか)は沢山でます。

 

「糠にくぎ」とならなければいいんですが…

とりあえず30㎏の玄米食は続けたいと思います。


おわり

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